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吉岡徳仁 スペクトル

こんにちは。ヤマノカホ(@kaho_yamano)です。

今日(3/25)の東京は、とてもあたたかいですね。春です。花粉症日和です。 わたしは普段は地方に住んでいるのですが、定期的に東京にくる機会があります。そんなときには、気になるイベントに参加するようにしています。

 

そして、今日行ってきたのが「吉岡徳仁 スペクトル」 銀座の資生堂ギャラリーで3/26(明日!)まで開催されています。

そこで今回は、吉岡徳仁作品についてとスペクトルのレポートを書いていきます。

 

吉岡徳仁について

 

まずは、吉岡徳仁について紹介をしていきます。 吉岡さんのHPの紹介文を抜粋して以下にご紹介します。

 

PROFILE

1967年生まれ。2000年吉岡徳仁デザイン事務所設立。

アート、デザイン、建築など幅広い領域において自由な着想と実験的なクリエイションから生まれる作品は、国内外で高く評価されている。

代表作には、紙の椅子「Honey-pop」、繊維構造の椅子「PANE chair」、結晶の椅子「VENUS - Natural crystal chair」の他、Swarovski Crystal Palace 「STARDUST」「Stellar」、YAMAGIWAの照明「TōFU」「Tear Drop」、au design project「MEDIA SKIN」「X-RAY」などがある。2002年から手がけている光学ガラスのプロジェクトを代表するベンチ「Water Block」はパリ、オルセー美術館に常設展示されている。

また、ISSEY MIYAKEのショップデザインやインスタレーションを20年近くに渡り手がける他、Hermès、BMW、MOROSO、TOYOTALEXUSといった世界有数の企業とコラボレート、SWAROVSKIの世界中のフラッグシップストアのコンセプトデザインも手がけている。 2008年には21_21 DESIGN SIGHTでの「セカンド・ネイチャー」展の総合監修、2009年、2011年には世界を代表するジュエラーCartierの特別展にて総合監修、アートディレクションを務めている。

数々の作品が、ニューヨーク近代美術館MoMA)、ポンピドゥー センター、ビクトリア アンド アルバート ミュージアム、クーパー ヒューイット国立デザイン博物館、ヴィトラ デザイン ミュージアムなどの世界の主要美術館で永久所蔵されている。

 

 

以上のように、世界有数の企業とのコラボレートや有名美術館での作品展示(常設作品が多数!)と、国内外問わずご活躍されています。また、賞も数多く受賞されています。

賞やコラボレートでは凄さがイメージできない人にお伝えしておきます。

吉岡さん、情熱大陸に出演されたことがあります!

葉加瀬太郎さんの曲をバックに、さまざまな作品の紹介やデザインに対する思想、海外の反応などが取り上げられていました

 

吉岡作品について

 

吉岡さんは、プロダクトデザインから空間デザインまで、幅広いデザインをされます。そして、その吉岡作品の特徴は、素材感と偶然性なのではないかなと、わたしは感じます。

吉岡さんの作品は、繊維、紙、クリスタル、鉱物の結晶、羽毛と、さまざまな素材をもとに作られています。そして、その素材感を通して水、雪、虹といった自然を表現されていることが多いです。そのなかで、とても重要な要素を担っているのが「手仕事」です。手仕事による美しさがコンピュータを介しては再現できない理由は、手仕事による偶然の美しさが潜んでいるからだと思います。その偶然の美が素材と結びついて、自然の美しさによって呼び起こされる感動や感覚を、吉岡作品はわたしたちに体験させてくれます。

吉岡さんの作品は、こちらで紹介されています。

 

吉岡徳仁 スペクトラム

 

では、いよいよ「吉岡徳仁 スペクトラム」のレポートをしていきます。

今回の展示会では、こちらのインスタレーションが展示されていました。

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白くぼんやりとした空間に、輝くプリズム。 三角錐をもとにしたオブジェのから、光が差します。写真だとわかりにくいですが、空間が白く霞んでいることによって空中に虹色が見えます。そして、この光が、木漏れ日のようにうごき変化していきます。また、この虹色の木漏れ日が床や壁に映ることで、無数の虹の塊がゆったりと動いています。

幻想的な音が空間に響いているので、別世界に来たようでした。透明な長椅子(こちらも作品です。おそらく、オルセー美術館にある長椅子と同じものです。)に座って体感する空間は、ずっと浸っていたいと思うものでした。

そして、このオブジェの裏側では、吉岡作品について16minの映像が流されていました。この映像作品で、よりいっそう他の吉岡作品も見てみたいと思いました。まずは、東京都現代美術館(改修中のため、休館中)にいってみたいと思います。

 

みなさんも、気になった方はぜひ、吉岡徳仁作品を感じてみてください。